東山旧岸邸

熱海で毎年恒例の弁護士会派の一泊研修があり、その途上、静岡県御殿場市にある東山旧岸邸に立ち寄りました(平成28年10月下旬)。
元内閣総理大臣・岸信介が晩年を過ごした邸宅です(入館料300円、火休・年末年始休)。

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(写真は、食堂から眺めた庭園)

東山旧岸邸は、1969年(昭和44年)の竣工。
設計者は建築家・吉田五十八で、近代数寄屋建築(伝統的な数寄屋建築の美と現代的な住まいとしての機能の両立を目指した建築様式)の名作と云われています(公式パンフより)

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実に居心地の良い居間です。
職員の方が、窓を開け、ソファに座らせてくれました。
ここから眺める庭園は、御殿場の自然を取り入れた芝生の庭園で、小川も流れています。時には、猪も出没するそうです。

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その居間と1階和室に面した内庭です。
ドウダンツツジが紅葉していました(なお、モミジの紅葉見頃は例年11月中旬頃です。)。

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内庭は、スギゴケ主体の庭園です。吉田茂から贈られたという石灯籠もありました。

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東名・御殿場IC第2出口を降りてすぐの立地で、秩父宮記念公園も至近です。
ただ、当日は、雨の平日だったからでしょう、見学者は私一人でした。

総理を務めれば、こんな素晴らしい邸宅で余生を過ごせるのかというのが率直な感想です。
ただ、玄関ホールが来客者に備えて広く設計されていることなどを見ると、岸にとって余生というものは無かったのかもしれません。


〔熱海の別邸群①旧日向別邸 へ続きます〕

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この記事へのコメント

深川バーテンダー
2016年11月14日 18:03
食堂からの庭園も良いですね〜
椅子が栄える

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