雪山讃歌の宿 鹿沢温泉「紅葉館」

「雪よ、岩よ、」の歌詞で始まる雪山讃歌
その発祥の宿 鹿沢温泉「紅葉館」へ、10連休初日に宿泊しました(平成31年4月下旬、群馬県嬬恋村)。

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(写真は、「紅葉館」の男性浴場。ススキと月桂樹を手にした童子のレリーフが印象的です。)

鹿沢温泉の最寄りICは、上信越道の小諸IC。 
心配していた渋滞もなく、小諸の街でまず、お蕎麦を。

今回は街中の「そば七」さんで、ぼくち蕎麦と二八蕎麦の合い盛りを頂きました。
ぼくち蕎麦とは、ヤマゴボウをつなぎにしている蕎麦。初めての経験です。
コシと香りの強い美味しいお蕎麦でした(*^_^*)
※ぼくち蕎麦は曜日・数量とも限定のようですので、事前に店舗までご確認されることをお奨めします。

さて、小諸の街から鹿沢温泉へは地蔵峠(湯の丸高原)を越えます。
途中、曇天から晴天となり、見事な枝垂れ桜を眺めながらウキウキ気分で走行していたところ、峠付近でまさかの雪が舞ってきました(´д`)
地蔵峠は標高約1600m(鹿沢温泉は約1500m)。4月下旬の雪も不思議ではありませんが……さすが雪山讃歌の宿……。
幸い、宿に到着して程なく、雪は雨に変わりました。

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宿の周囲には、雪山讃歌の碑に(※雪山讃歌は、大正15年、「紅葉館」に宿泊した京大山岳部のメンバーが、退屈しのぎにアメリカ民謡「いとしのクレメンタイン」に歌詞を振り付けたものだそうです。)、

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謎の迦楼羅(かるら)(※作者は浴場のレリーフと同じ芸大の先生だそうです。)

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それに、地蔵峠を挟んで長野県側から群馬県側まで続く百観音の結番(100番)観音像があります。

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鹿沢温泉「紅葉館」は、日本秘湯を守る会加盟の宿。
本館は近年に全面改装しており、ウォシュレットトイレとシャワー室を備えた快適な部屋でした。

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泉質は、マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉
日本温泉協会による数少ないオール5評価の温泉で、加水加温なしの源泉掛け流しです。

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いよいよ入浴です。
浴場だけは昔ながらの佇まい。

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浴槽から絶え間なく溢れ出る温泉は暗青緑色。独り占めにして至福の時間を味わいます(*^_^*)
シャワーすらない浴場ですが、泉質重視の秘湯好きにはこれで十分(本館は部屋にシャワー室があります。)。
※浴場の写真は他の入浴客がいない状況で撮影したものです。

夕食は、綺麗な食堂で。
ストーブが焚かれているほどの寒さでしたが、料理の内容は期待以上でした。
ギンヒカリの昆布〆、岩魚塩焼、ハコスチ木の芽焼、ビフカツ等の逸品が次々と並びます。

宿周辺の湯の丸高原は、レンゲツツジや湿原、紅葉等でも有名です。
レンゲツツジは6月下旬、紅葉は9月下旬が見頃とのことでした。
その季節に、是非また訪れたいと思います。


翌朝は、嬬恋パノラマライン→北軽井沢→二度上峠経由でゆっくり帰ることに。

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(浅間山 嬬恋パノラマラインの途中より撮影)

昨日の雪もあるのでしょう。
浅間山は、まだまだ雪をかぶっていました。

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(浅間山 二度上峠より撮影)


〔渋沢栄一ゆかりの誠之堂・清風亭 へ続きます〕



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