梅雨時に上州の秘湯へ ③前橋の迎賓館 臨江閣

たんげ温泉からの帰途は、赤城山でレンゲツツジを愛でる計画でしたが、全山が雲にすっぽり覆われています……
それならばと、前橋公園に隣接する臨江閣を訪れました(令和元年6月中旬、前橋市、月休・年末年始休、入館料無料)。

DSC_0915.JPG

臨江閣は、本館、別館、茶室の3棟で構成されています(いずれも平成30年に国重文指定)。
まず、本館が、明治17年、初代群馬県令・楫取素彦(かとりもとひこ)の提言により、県都前橋の迎賓館として建築され(茶室も同時期)、その後、明治43年に、別館が貴賓館として建築されました(公式パンフより)

まずは、本館へ。

DSC_0918.JPG

本館の見所は、2階の明治天皇行幸の間(行在所)です。

DSC_0927.JPG

続いて、別館へ。

DSC_0932.JPG

別館の見所は、2階の大広間です。

DSC_0933.JPG

広さは何と150畳。圧倒されます。

なお、茶室(外観のみ公開)も拝見しましたが、正直いまいち……

他方、近年、前橋公園側に整備された日本庭園は、中々の出来映えでした。

DSC_0917.JPG

ところで、皆さんお忘れだとは思いますが、平成27年の大河ドラマ「花燃ゆ」は、大河ドラマ史上最低視聴率タイを記録し話題になりました(伊勢谷友介さん演じる吉田松陰が安政の大獄でやられた頃までは期待を持たせたのですが……私見ながら、吉田松陰の妹という主人公設定の誤りと、脚本家がコロコロ変わったことなどが低迷の原因と思われます……)。
その主人公の夫が、臨江閣本館を建築した楫取素彦です。「花燃ゆ」では、大沢たかおさんが演じられていました。

閑話休題
一時の「花燃ゆ」ブーム?は去ったようですが、臨江閣は前橋や上州(群馬県)を代表すべき近代建築です。
何より、無料で見学できますし、車でアクセスしても隣接する前橋公園の駐車場を利用すれば無料です。
別館1階にはカフェやお土産コーナーもあります(橙も和菓子を購入して帰りました)。

前橋周辺にお越しになる際には、一度訪れてみては如何でしょうか?


〔梅雨時に上州の秘湯へ 終〕

【追記 令和元年11月上旬】
 「まだ結婚できない男」第5話のロケ地になっていました。
 桑野(阿部寛さん)+女性陣が宿泊した鎌倉の旅館、という設定ですw

 DSC_0951.JPG

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント