疾風!秋の信州 ⑤木曽路 奈良井宿

白骨温泉で迎えた朝は、台風一過の秋晴れでした(令和元年10月中旬)。

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しかし、新幹線車両基地が水没するなど、長野県内の被害は惨憺たる有様……。
当日は上高地散策を予定していましたが、当然のごとく諦めます。
松本駅からの公共交通機関(鉄道、高速バス)は全て運休しているため、(塩尻駅で乗り捨て予定の)レンタカーを東京で乗り捨てできないかレンタカー会社と交渉しましたが、流石に無理でした(T-T)

そこで、まずは当日の夜にご家族と横浜でラグビーW杯を観戦予定のI先生をレンタカーで松本駅まで送ります。I先生はタクシーをチャーターして帰京(中央道※大月付近で土砂崩れ→東富士五湖道路→東名経由)。無事観戦できたとのことでした。

残された橙とT先生は、ジタバタしても仕方がないので、木曽路の奈良井宿を訪れることにしました(長野県塩尻市)。

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奈良井宿は、中山道の木曽11宿の内でも、妻籠宿や馬籠宿と並び江戸期の面影を強く残す宿場町です(国重伝建)。
橙は30数年ぶりの再訪。懐かしさがこみ上げます。

なかでも、上問屋(かみといや)史料館は、約270年間、伝馬等を管理運営する問屋と庄屋を勤めた由緒ある家(国重文、入館料300円、不定休)。

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貴重な江戸期の展示物のほか、庭園と坪庭の美しい史料館でした。

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昼食は、奈良井宿の「越後屋」さんで、地粉の手打ち蕎麦を。
蕎麦も美味しかったのですが……店内には地元木曽出身の関取・御嶽海関の写真が飾られていました(*^o^*)

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さて、ダメ元で塩尻駅まで戻ると、塩尻以西の中央線(中央西線)は午後4時頃から普通列車のみ運行を再開するとのアナウンスが。
結果、名古屋まで普通列車で4時間(中津川で乗換)、名古屋からは東海道新幹線に乗車し、その日のうちに帰京することができました。

このように(タクシー代で大枚をはたいたI先生を含め)全員が這々の体で帰京した訳ですが、無事帰ってこられただけで御の字だったかも知れません。
今回の旅の教訓 「台風が来ると判っているときは旅をしない」
当たり前のことですが、旅程を立てていると、ついつい決行したくなるもの。身を以て思い知らされました。


〔疾風!信州の秋 終〕

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