湖東三山と京の紅葉 ⑥旧三井家下鴨別邸

龍吟庵を後に、鳥羽街道駅から京阪電車で出町柳駅へ(平成30年11月下旬、京都市)。
高野川に架かる橋を渡り、徒歩数分。下鴨神社の鳥居が見えてくると、そこに旧三井家下鴨別邸があります(国重文、入館料410円、水休・年末休)。

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通常非公開の2階が特別公開されていたので、訪れました。

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(写真は、2階から望む苔庭と飛び石)

旧三井家下鴨別邸は、1925年(大正14年)、三井北家(惣領家)の三井八郎右衛門高棟によって建築されました。
当初は、鴨川沿いの木屋町三条上ルに建てられましたが、その後、現在地に移築されています(公式パンフより)

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戦後は、京都家裁(※隣接してます。)長官の官舎時代を経て、旧態に修復した上、2016年(平成28年)から一般公開されました。
私事ですが、京都で司法修習をしていた時期、京都家裁での修習があったのですが、担当書記官さんから「あれが家裁長官官舎ですよ。」と指さされ教えられた先が、現在の旧三井家下鴨別邸でした。
今回訪れることができて、感無量です……。

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写真撮影は館内・庭園を問わず原則自由。
ただ、展示パネルだけは撮影不可、という例を見ない変わった撮影ポリシーとなっています。

館内では、丁度、洛中(三条通寺町西入ル付近)で発掘された桃山茶陶が展示されてました。
撮影し放題でした。

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さすが三井惣領家の別邸です。
江戸東京たてもの園(東京都小金井市)内に移築された三井八郎右衛門邸(※こちらは11代高公の建築)程の華美さはありませんが、館内の設えは全てが見事ですし、何より庭園が美しい……。

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一般公開から間もなく、人も少なめのため、お奨めのスポットです。
京都にお越しの際は、是非訪れていただきたい旧三井家下鴨別邸でした。

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〔⑦無鄰菴 へ続きます〕

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