ふたたびの壱岐へ ③武雄温泉「殿様湯」「春慶屋」「楼門干支見学会」

有田から武雄温泉へ疾走する午後三時のレンタカー。
助手席のビジュアル系ベーシストT君は既に寝落ち状態です……(令和元年7月上旬)。

本日の宿は、武雄温泉楼門前の老舗旅館「ホテル春慶屋」です(佐賀県武雄市)。

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武雄温泉楼門 国重文 辰野金吾作)

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(「春慶屋」の外観)

チェックインし、いつもなら宿の浴場へ直行するところですが……
T君ともども一旦宿を出て、共同浴場「武雄温泉」の貸切湯である「殿様湯」へ(1室1時間:通常料金3800円、平日割引料金3300円 ※訪問当時の料金額です)。

この浴場です!
オセロのような黒白市松模様の総大理石製

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江戸中期に、ネーミングどおり武雄領主・鍋島家(=殿様)の専用風呂として造られたものです(公式パンフより)。 ※「家老湯」もありますw

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武雄温泉の泉質は、単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
新鮮な源泉を掛け流しており、熱めの肌にまとわりつくようなトロミのある名湯でした。

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(共同湯の入口に電光掲示されている泉温。41.8~44℃と高温であることが解ります。)

「殿様湯」には、専用の湯上がり処(畳敷き)もあり、総じて価格に見合う満足感を得られたと思います。
ただ、飲料の自販機は共同湯の入口付近にあるので、入浴前に予めご準備を(橙らは、入浴後に気付きました(T-T))。

「春慶屋」に戻り、しばし休んで夕食です。
食膳には、地元佐賀の美味しいもの=「玄界灘のお造り」「佐賀牛ステーキ 胡麻ダレ」「蒸し鶏と佐賀産玉葱」「武雄産ヒノヒカリの釜飯」などの逸品が次々と並びました。

早めに就寝し、翌朝は「春慶屋」の浴場(内湯&露天風呂)へ。

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(露天風呂からは、武雄に何本かある大楠~写真左上部~を望むことができます。)

こちらも、日本温泉協会による高評価(6項目中3項目で最高の5評価)どおりの名湯でした。

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※浴場の写真は、他の入浴客がいない状況で撮影したものです。

朝食後は早めにチェックアウトして、午前9時から始まる武雄温泉楼門二階の特別公開(干支見学会)へ(見学料450円、武雄市内前泊者は350円、火休、公開期間は令和2年3月末まで延長)。

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楼門二階天井の四隅にある子(ねずみ)、卯(うさぎ)、午(うま)、酉(とり)の彫り絵を見たかったのです。

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子(ねずみ) ※わかりにくいですが写真右上が頭部です。

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卯(うさぎ)

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午(うま)

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酉(とり)

これらの干支は、方角で言えば「東西南北」に当たります。
他方、最近復原された東京駅丸の内口南北ドーム(楼門と同じ辰野金吾の作)の天井には十二支のうち8つの干支がありますが、上記4つの干支が欠けています。
何故8つだけなのか、は長い間謎とされていましたが、楼門の4つの干支と東京駅の8つの干支を併せると十二支が揃うことが最近判明し、話題となりました(公式パンフより)
→だから見に来たかった、という次第です。

楼門二階からの眺めもなかなかのもの。

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(国重文の武雄温泉新館を望む)

T君ともども、(事前予習していた)謎の干支をその目で確認することができ、感動に包まれつつ(大袈裟)武雄温泉を後にしました。


〔④名護屋城跡と旧高取邸 へ続きます〕


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