冬の白河 ②白河小峰城

甲子温泉「大黒屋」の送迎バスで新白河駅まで送っていただき、東北本線で隣の白河駅へ。
駅前の観光案内所で無料のレンタサイクルを借ります(平成30年12月中旬、福島県白河市)。

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駅裏(北)にある白河小峰城はすぐです(国史跡、日本百名城)。

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白河小峰城は奥羽の関門。
江戸幕府が築城の名家・丹羽長重(安土城の築城奉行・丹羽長秀の子)に築かせました。
丹羽長重と云えば、安土桃山~江戸初期にジェットコースターのような人生を辿った大名ですが、それを話せば長くなるので……。

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丹羽家は白河小峰城の築城を終えると、用が済んだとばかりに二本松城(福島県二本松市)に転封(そこでも現在に残る二本松城を築城)。
寛政の改革を主導した老中・松平定信などの城主を経て、無城主の状態で幕末を迎えることに。

戊辰戦争が勃発すると、白河は主戦場になります。
東軍(奥羽列藩同盟軍)の連携の悪さもあり、白河城は西軍(新政府軍)に攻略され、戦争の帰趨はほぼ決しましました。

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平成に入り、江戸期の図面や発掘調査を基に三重櫓などが木造で復元されました。
小ぶりながら均整のとれた美しい三重櫓です。

しかし、東日本大震災により、石垣が大崩落……。
現在も城の各所で修復が続いておりますが、少なくとも三重櫓周辺の石垣は旧観に復しました。
関係者全ての方々に感謝申し上げます。

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(写真は、三重櫓横から望む那須連山)


城郭散策の後は、白河ラーメンの名店「茶釜本店」へ。

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絶品のワンタン麺は、冷えた身体に染みました。


〔終〕







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