ふたたびの壱岐へ ④名護屋城跡と旧高取邸

武雄温泉からレンタカーで北上し、秀吉が朝鮮出兵(文禄・慶長の役)の際に拠点とした肥前名護屋を目指します(令和元年7月上旬、佐賀県唐津市)。
橙は平成23年(2011年)の年末以来、8年ぶり2度目の訪問です。

無料駐車場に車を駐め、まずは予習を兼ねて佐賀県立名護屋城博物館へ(月休・年末休、入館無料)
前回訪問した際には年末休館(T-T)だったため、楽しみです。

DSC_1103.JPG

展示内容は、名護屋城と文禄・慶長の役関連が中心。一部の展示物は写真撮影も可です(復元、ジオラマ等)。
なかでも、日朝の海戦に使用された軍船(復元)は必見です。

DSC_1096.JPG
(日本の安宅船(左)と朝鮮の亀甲船(右))

亀甲船の船首は、近づくと結構怖いです……

DSC_1179.JPG

これで無料とは。佐賀県に感謝ですw

いよいよ名護屋城跡へ(国特別史跡、日本100名城、年末年始休、歴史遺産維持協力金100円)。

DSC_1107.JPG
(大手口)

名護屋城は天下人の城。
大坂城とほぼ同規模だったというだけあって、城跡も雄大です。

大手道は、空へ一直線に登るかのよう。

DSC_1112.JPG

一国一城令後に破城されたとはいえ、見事な石垣が随所に残っています。

DSC_1120.JPG
(三の丸馬場付近の石垣)

本丸に到達すると、視界が一気にひらけ、

DSC_1133.JPG

DSC_1131.JPG

天守台跡からは、玄界灘の絶景が広がります!

DSC_1129.JPG

ビジュアル系ベーシストのT君も興奮気味。作曲のヒントになれば良いのですが……

DSC_1126.JPG

当日、海はやや霞んでいましたが、それでも立ち去りがたい場所でした。

DSC_1130.JPG


昼食は、駐車場に隣接する「大手門食堂」で。
美味しいピリ辛ちゃんぽんを頂きました。
なお、イカの名産地・呼子は至近なので、お好きな方は是非そちらで。


食後は、レンタカーで15分ほどの七ツ釜へ(国天然、無料駐車場有り)。
玄武岩が玄界灘の荒波に侵食されてできた景勝地です。

DSC_1154.JPG

駐車場下から発着する七ツ釜観光遊覧船(土日祝のみ)が高波のため欠航でしたので(T-T)、遊歩道から観覧しました。

DSC_1145.JPG

見事な柱状節理です。

DSC_1146.JPG
(こちらは「象の鼻」。見たまんまですw)

玄界灘はどこまでも紺碧でした。

DSC_1157.JPG


最後に、唐津市街の海沿いにある旧高取邸へ(国重文、月休、入館料510円、入館者1時間駐車料金無料)。

DSC_1161.JPG

杵島炭鉱などを経営した炭鉱王・高取伊好(たかとりこれよし)の邸宅です。

DSC_1160.JPG

杉戸絵や欄間などの意匠の素晴らしさに目を奪われます。
なかでも、大広間に設けられた能舞台は感動もので、T君も「初めて建築に興味を持ちました」と感想を述べていました。
※残念ながら、建物内部は写真撮影禁止です。

建物入口から裏手(海沿い)に回ると、庭園を鑑賞・撮影することもできます。

DSC_1163.JPG


これにて、九州本土(肥前)の旅程は終了。ようやく本題の壱岐です。
唐津駅前でレンタカーを返却し、車で送っていただいた唐津東港からフェリーで壱岐の印通寺港へ。
1時間45分の船旅です(船内は冷房が効き過ぎて、やたら寒かった記憶しかありません……)。

印通寺港からの路線バスは終了していたので、宿泊先のホテルがある郷ノ浦まではタクシーで移動。
J先生達と合流し、1年ぶりの「三益寿司」さんで、壱岐の海の幸を堪能しました。


〔⑤碧き離島の離島 辰の島 へ続きます〕



"ふたたびの壱岐へ ④名護屋城跡と旧高取邸" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。